無垢の木にこだわった夏涼しく冬暖かい家


詳細

所在地 広島市佐伯区
施工期間 4カ月
家族構成 夫婦+子ども3人
延床面積 98.15㎡(29.19坪)

仕様

 リビングの扉を開けた瞬間に、無垢の木に包まれるような心地良い家。マエダハウジングのスタッフが、日頃の思いを体現して建てた住まいだ。玄関ドアから無垢にこだわり、フローリングは1階がモミノキ、2階がパインの無垢材を選択。木が主役の住まいらしく、装飾は抑え、ルーバータイプの無垢の扉を空間のアクセントとして取り入れている。「無垢の床は肌触りや温かみが違いますね。住み心地の良い家にしたくて、窓は断熱性の高いトリプルガラスを選び、吸気・排気ともに機械で行う熱交換式の第一種換気も取り入れました。賃貸のころに比べ、夏は涼しく冬は暖かくて、かなり快適になりました」と満足そうだ。
 土地もマエダハウジング不動産で条件に合ったものが見つかった。形が変わっていたが、キッチンを斜めに設置する設計士のアイデアが功を奏し、ゆったりとしたリビングダイニングをつくることができた。奥様の希望は、できるだけ物を隠せる収納。キッチンには扉付きの造作収納を設け、家電類もすっきり収納した。 設計士のこだわりは、お子さんの安全に配慮した、傾斜が緩やかなリビング階段。家族のことを第一に考えた、機能的で温もりのある住まいとなった。

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