無垢材床と漆喰壁で快適なLDK スムーズな生活・家事動線も実現
詳細
所在地 | 安佐北区 |
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施工期間 | 4カ月 |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
延床面積 | 94.4㎡(28.5坪) |
仕様
2人目のお子さんが生まれ、賃貸住宅に狭さを感じ家を建てる決意をしたK様ご夫婦。奥様の実家近くにある古家付きの土地を購入し、古家を取り壊して夢のマイホームを叶えた。 家族が集うLDKの床は無垢のパイン材、壁は漆喰を塗り自然素材いっぱいの心地良い空間に。一角に設けた和室はあえて仕切らず、小上りにしてLDKとの一体感を持たせた。必要なときにはロールカーテンで仕切り、個室として使うことも可能。小上りの下や階段下など随所に収納を設けることで家具をほとんど置かず、コンパクトながら広々とした空間を実現した。 こだわりの1つが広い玄関土間。「昔ながらの雰囲気が好き」と話す奥様のセンスで、床はモルタル仕上げでシンプルに。稼働式の棚を設けたオープンなつくりで空間に開放感をもたらす。家具は家の建築中にお気に入りの家具店でセレクト。「マエダハウジングと家具店の担当の方が連携してくれたので、サイズや色味も空間にぴったりの家具を選ぶことができた」とご主人。いいものを永く大切に使う姿勢は、家づくりにもしっかりと生かされている。 |
Photos
完成後
黒を基調としたスタイリッシュなデザイン。外壁は耐久性に優れ、メンテナンスが簡単なガルバリウム鋼板を採用
階段下のデッドスペースに、棚とポールを設置し、お子さんたちの衣類や幼稚園の道具、家事用品を収納。左はトイレのドア
LDKの照明は、ダクトレールにペンダントとスポットを一列に配列。裏山で採れた草花で作ったドライフラワーがアクセント
ベビーカーやアウターがしっかり収納できる玄関土間。広さを確保するため、天井までの可動棚収納を選択した
白を基調とした清潔感あふれる洗面室。収納棚には日常使いのタオルや衣類をカゴに分けてすっきりと収納
2階の子ども部屋。クロゼットはコストカットと圧迫感を出さないために扉を付けない造りにした