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NO.087
【令和7年最新】みらいエコ住宅2026事業を完全解説
「みらいエコ住宅2026事業」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、
省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを支援する国の大型補助金制度です。
国土交通省・環境省・経済産業省が連携して実施する、いわば“次世代基準”への移行を後押しする制度です。
ポイントは、「建てる住宅の性能」によって、対象世帯や補助額が変わるという点です。
- GX志向型住宅:すべての世帯が対象
- 長期優良住宅/ZEH水準住宅:子育て世帯または若者夫婦世帯限定
つまり、お子さまがいない世帯や年齢条件を満たさない世帯でも、
「GX志向型住宅」であれば補助金を受け取るチャンスがあります。
GX志向型住宅
2025年:160万円 → 2026年:110万円(▲50万円)
長期優良住宅
80万円 → 75万円(▲5万円)
ZEH水準住宅
60万円 → 35万円(▲25万円)
特にZEH水準の減額幅は大きく、「最低限の省エネ性能」への支援は縮小するという国のメッセージが読み取れます。
旧制度では「基礎工事より後」が対象でしたが、新制度では「基礎工事の着手」が対象条件となります。
つまり、より早い段階で契約・着工に進んでいなければ対象外となる可能性があります。
注文住宅のZEH水準は、交付申請期限が2026年9月30日までに短縮されています。
打ち合わせ期間の長い注文住宅では、スケジュール管理が非常に重要になります。
新築向け予算は約2,100億円から約1,750億円へ縮小。
予算上限に達すれば早期終了の可能性があります。
- 断熱等級6以上
- 一次エネルギー消費量削減率35%以上(再エネ除く)
- HEMS設置
高い性能基準はそのままです。
- GX志向型住宅
110万円(寒冷地125万円)
全世帯対象
- 長期優良住宅
75万円(寒冷地80万円)
子育て・若者夫婦世帯対象
- ZEH水準住宅
35万円(寒冷地40万円)
子育て・若者夫婦世帯対象
さらに、建て替えで古家を除却する場合は20万円加算されます。
特に重要なのは、
- 2026年9月30日(ZEH申請期限)
- 2026年11月頃(予算枯渇予想)
理想スケジュールは、
~2026年4月:会社決定
4~6月:詳細打合せ
6~7月:基礎着工
8月:交付申請
「まだ先」と思っていると間に合わない可能性があります。
「補助金が減ったから様子を見る」
これは実は危険な判断かもしれません。
資材価格や人件費は上昇傾向にあります。
将来的に建築費がさらに上がる可能性を考えると、「今」が最安値になる可能性もあります。
補助金は最大125万円。
この制度を活用し、断熱性能を高め、光熱費を抑える住まいをつくることが、長期的には最も賢い選択です。
私たちは制度の最新情報を把握し、お客様ごとの最適なプランとスケジュールをご提案いたします。
「自分はいくら対象になるの?」
「いつまでに契約すればいいの?」
「GXにする価値はある?」
ぜひお気軽にご相談ください。
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