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NO.085
電気代がまた上がる?光熱費と“賢い家づくり”
ここ数年、電気代やガス代の値上げが続いています。
その背景には、燃料価格の高騰や円安の影響、
再生可能エネルギー普及に伴うコストなど、
複数の要因が重なっています。
特に日本は、エネルギー資源の多くを海外からの輸入に頼っているため、
世界情勢や為替の影響を受けやすい構造になっています。
そのため、「一時的に下がることはあっても、長期的には上がりやすい」
と言われているのが現状です。
2026年以降も、
「電気代が以前の水準に戻る」というよりは、
「高い状態が当たり前になる」
と考えておいた方が現実的かもしれません。
電気代を抑えるために、
- 省エネ家電に買い替える
- こまめに電気を消す
- 設定温度を我慢する
といった工夫をされているご家庭も多いと思います。
もちろん、これらも大切な取り組みです。
しかし、実は光熱費に最も大きく影響するのは、
家電よりも「住宅そのものの性能」です。
特に重要なのが、
- 断熱性能
- 気密性能
この2つです。
断熱性が低い家では、
暖房で暖めた空気が窓や壁、床からどんどん逃げてしまいます。
その結果、
「暖房をつけているのに寒い」
「設定温度を上げないと快適にならない」
といった状態になり、
光熱費がかさみやすくなります。
一方、断熱性・気密性の高い家では、
一度暖めた室内の空気が逃げにくく、
少ないエネルギーで快適な室温を保つことができます。
その結果、
・暖房の使用時間が短くなる
・設定温度を下げても快適に感じる
・部屋ごとの温度差が少なくなる
といったメリットが生まれます。
これは、単に電気代を抑えられるだけでなく、
脱衣所や廊下の寒さを軽減し、
ヒートショックのリスクを下げることにもつながります。
家づくりを考える際、
どうしても建築費用に目が向きがちですが、
実はもっと大切なのが「住んでからの費用」です。
光熱費は、毎月・毎年、必ずかかるランニングコストです。
10年、20年と積み重なると、
その差は決して小さなものではありません。
断熱性能を高めた住まいは、
初期費用が少し上がることもありますが、
将来的な光熱費の負担を抑えやすく、
結果として“トータルコストの安い家”になるケースも多くあります。
◎断熱等級6・7と一般住宅の光熱費比較
これから家づくりやリフォームを考える際には、
ぜひ、
「この家は、将来どれくらい光熱費がかかるのか」
という視点も大切にしてみてください。
間取りやデザインだけでなく、
断熱・気密・窓の性能といった
“見えにくい部分”こそが、
日々の快適さと家計に大きく影響します。
マエダハウジングでは、
目先の流行や数字だけでなく、
「何十年先まで安心して暮らせるか」
を大切にした住まいづくりをご提案しています。
電気代の高騰が不安な方、
冬の寒さや光熱費に悩まされない家を建てたい方は、
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
CASA MAGAZINE
幸せで楽しい日常を求める人のための
暮らしと家づくりマガジン
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