• 「室内窓の定番化」スチールから木製まで進化するインテリア建材

    NO.055

    #一級建築士コラム

    「室内窓の定番化」スチールから木製まで進化するインテリア建材

    「室内窓の定番化」スチールから木製まで進化するインテリア建材

こんにちは。一級建築士のなかちゃんです。

もう定番化したかの様な『室内窓』

最初に人気となったのが、スチール製の室内窓ではなかったでしょうか。

スチール製は大量生産に向かない為か、
金属系の建材メーカーがアルミ製の室内窓、そして木質建材メーカーが木製の内窓を発売へとなった様な気がします。

「室内窓の定番化」スチールから木製まで進化するインテリア建材

その中、大手建材メーカーでは無垢の木を使うと言う独自性の『ウッドワン』も木製内窓を発売していたのですが、ラジアータパインと言う松系の無垢材で、どうしても優しい印象の内窓になりがちでした。

そこで今春、よりハードなイメージにも対応できる『オーク(ナラ)』材の内窓を発表しました。

「室内窓の定番化」スチールから木製まで進化するインテリア建材

先行発売されていた『ラジアータパイン』製より守備範囲は広そうです。

色んな製品価格が高騰する昨今、造作対応では金額的には諦めないといけない場合もあります。

手の届き易い既製品で対応できるなら、お財布にも優しく出来るのではないでしょうか。