スキップフロアを採用し空間をムダなく隅々まで有効活用


詳細

所在地 広島市佐伯区
施工期間 3.5ヵ月
家族構成 ご夫婦+お子さま
延床面積 約61平方メートル

仕様

 西区の賃貸マンションで暮らしていたM様ご夫婦は、お子さんが生まれるのを機に新居を計画。奥様の実家の敷地内にあった倉庫を取り壊して家を新築することにし、施工をマエダハウジングへ依頼した。「決め手は、家づくりへのこだわりが強かった私たちの要望に応えてくれようとする担当者の人柄。コーディネーターさんの提案にも感激しました」と奥様。ご夫婦の要望は狭小住宅のデメリットを解消できるスキップフロアの住まい。プランでは、シックな雰囲気の中にクロスや床で遊びを加えたデザイナーズホテルのような雰囲気を提案した。
 中2階のキッチンと2階のリビングダイニングで構成されるLDKは床に白と黒のフロアタイル採用して遊びをプラス。中2階と2階の段差を利用して食事もできるカウンターテーブルを設け、スペースを有効活用する。また、圧迫感のないスケルトン階段や吹き抜けで視覚的な開放感にもこだわった。「1階の4帖もあるウォークインクローゼットやキッチンの背面収納など、収納も充実。デッドスペースをつくらず、空間を余すことなく活用できました」と奥様。「高級感あふれる空間に大満足。賃貸の時から使っていたカウンターを活かした寝室のBARコーナーも最高!」とご主人も満足そうな笑顔を見せた。

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